D.P.-脱走兵追跡官-シーズン2最終回あらすじ&感想!ラストは国が責任を取る?

D.P. シーズン2 最終回 韓国ドラマ
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『D.P.-脱走兵追跡官‐』シーズン2の最終回あらすじ&感想が知りたい!

ラストは国が責任を取ることになるのか?

結末が気になっている方も多いでしょう。

この記事では、

  • 『D.P.‐脱走兵追跡官』シーズン2の最終回あらすじ&感想
  • ラストは国が責任を取るのか?

といった内容でお届けしていきます!

ぴよ
ぴよ

緊迫のラストが気になってたまりませんね~!!

D.P.-脱走兵追跡官-シーズン2最終回あらすじ

韓国軍隊の闇の部分にフォーカスを当てた作品『D.P.‐脱走兵追跡官‐』シーズン2ですが、軍の機密情報が入ったUSBを手にしたジュノは、惜しくもソンウに逮捕され連行されます。

ソンウはジュノへの恨みを晴らすかのように、彼をひたすら殴り続け、USBはミヌの手に渡ってしまいました。

しかし、そのUSBは中身を入れ替えられた偽物だったのです!

ぴよ
ぴよ

本物はどこに?!そしてこの先の展開はいかに?!

今作の最終回について、あらすじを4つの項目にまとめました。

  1. ホヨルが取引を持ち掛ける
  2. ジソプが証言台に立つ
  3. USBが法廷に届けられる
  4. 国の責任が認められる

最後の最後まで緊張感の走る今作ですが、ラストは国の責任が認められる展開となります!

最終回あらすじ①:ホヨルが取引を持ち掛ける

ドゥグァン憲兵隊長はジュノの逮捕についての情報を得ました。

彼はこの件について、ホヨルとボムグ中士、そしてギヨンに待機処分を命じたのです。

ホヨルがこの命令に素直に応じるわけもなく、彼はボムグに除隊を宣言し、ドゥグァン憲兵隊長の部屋へと戻りました。

そして、自分は弱みを握っているとドゥグァン憲兵隊長を脅し、ジャンウとミヌがテサン隊長に下した命令を告発するという音声を録音するのです。

その後、ホヨルは録音データを持って、ジャンウとミヌの元へ行き、すぐさまジュノの拘束令状を白紙にするよう取引を持ち掛けました。

この取引には見返りが必要だと考えていたホヨルは、USBを渡すことを約束し、取引は成功します。

作戦中止の連絡を受けたソンウは、納得いかず一人苛立っていましたが、その隙を見計らって、ジュノは逃走。

この一方を受けたホヨルは、ジュノを確保に向かわざるを得ない状況になってしまいました。

そしてボムグ中士は、USBをジャンウに渡すしか術はないと、ホヨルに伝えたのです。

ぴよ<br>
ぴよ

先の見えないこの状況…不安しかないね。

最終回あらすじ②:ジソプが証言台に立つ

法廷での初公判では、ウンが緊張の面持ちで準備をしていました。

そんな様子の彼女を見たジソプは、ルリの証言がなくとも大丈夫だと、共に闘う気持ちを伝えたのです。

案の定、ウンの証言はUSBがない状況下では不利な状況でした。

しかし、USBが届くまでは、何とか持ちこたえなければならない…そこでジソプが証言台に上がることになるのです。

ルリが起こした乱射事件は、偶発的に起きたものだと主張するジャンウに対し、ジソプは乱射事件で命を落としたヒョンボムが即死だったのか、という部分に言及しました。

ヒョンボムが撃たれたのは大腿部であり、彼は1時間以上もの間、生きていたのです。

ジソプは、助かったであろう彼が死んでしまったのは、司令部の許可が下りなかったことが原因だと主張しました。

そして、命令がないからと言って、救助をせず傍観して人が命を落とすことは間違っている、国を守るための軍人同士が争う状況を作ってしまっていたことに、国に責任はないのかと問い詰めます。

ぴよ
ぴよ

ジソプその調子だ!!

最終回あらすじ③:USBが法廷に届けられる

ジソプの証言で、軍人権センター側が優勢になっていましたが、やはりこれを裏付ける証拠のUSBがどうしても必要な状況でした。

この様子を見ていたかのように、USBを届けたのはボムグ中士です。

彼は、最初から自分がUSBを届けるという覚悟の元、ジュノとホヨルを騙し、邪魔者たちを排除させていました。

このUSBの提出により、ヒョンボムの検死結果、ルリの起こした銃撃事件の報告書が証拠として明るみになったのです。

しかし、出処の分からない証拠は認められないと、ジャンウは焦りながら裁判官に訴えました。

ぴよ
ぴよ

証拠として認められないと困るよ…。

この状況の中、ボムグ中士は自分を犠牲にし、内部告発だと主張し、証拠として認められる展開になったのです。

最終回あらすじ④:国の責任が認められる

ラストでは、国の責任が認められる結果となりました。

しかし、この責任というのは、銃撃の死傷者に対して賠償のみで、その他についてはこれから詳しい調査が必要ということで延期になったのです。

ぴよ
ぴよ

ここで全てすっきりしたかったな~!!

ボムグ中士は、機密漏洩と国家保安法違反の容疑で逮捕され、刑務所に収監されることになりました。

ジュノとホヨル、そしてジソプは、後日ボムグ中士に面会に行きます。

弱音を吐くジュノに対し、煙草を買いに行かせるというボムグ中士らしい一面もあり、全ては解決していないものの、一件落着という雰囲気が伺える場面でした。

そして、ジュノは残りの兵役期間を過ごすべく、ホヨルとバスターミナルで最後のお別れをしましたね。

D.P.-脱走兵追跡官-シーズン2最終回の感想と考察

韓国軍人たちの裏側をリアルに描いてきた今作でしたが、国が責任を取る形となったことで、すっきりしたラストでしたね。

しかし、全てに対しての責任を取る形ではなかったので、続編を期待させるような結末だったと思う方も多かったのではないでしょうか?

ぴよ
ぴよ

期待させるのやめてほしい(笑)。

私も続きが気になってしまいましたが、残念ながら続編はない様子ですね。

今作の魅力は、シーズン1から続く、ジュノとホヨルの関係性、そしてボムグ中士とジソプの関係性だと思います。

徐々に絆が生まれていき、このおかげもあって、物語のラストがいい方向に進んでいったといっても過言ではありません。

暗くて辛い状況下でも、彼らのような存在がいるおかげで、光が差すんですね♡

実際に見た感想

韓国の軍人にフォーカスを当てた作品ですが、実際にどの場面でもいじめは存在していますよね。

このような状況を上の者が傍観していること、隠していることは、良くないことだと思います。

そして、この状況を何とか回避させたいと思ったとしても、権力に押し潰されてしまったり、自分自身がいじめのターゲットになってしまったりと、下の者には力がないのが事実。

そんな中、ジュノやホヨル、そしてボムグ中士やジソプは、めげずに立ち向かっていきましたよね。

こういった勇気はとても大事だと感じましたし、上に立つべき人間は、決して傍観してはいけないと強く思いました。

自分自身を守ることも大切ですが、やはり見て見ぬふりをするのは良くないことです。

自分だったらどうするか?という考え方を常に持ち、今作の主人公のように、立ち向かう勇気を持つことの大切さをこのドラマから感じました。

最終回を考察してみた

ジュノのバディがホヨルではなかったら、ジュノはここまで歩んでこれなかったでしょう。

そしてボムグ中士がいなかったら、このような軍人たちの闇を晴らすことも不可能だったと思いますね。

ボムグ中士に出会わなければ、ジソプは昇任のためだけに、自分の意に反し続けていたでしょう。

このメンバーだったからこそ、辛い現実から目を背けずに、困難に立ち向かって行けたのだと思います。

何よりも、自分を犠牲にして周りの者を守ったボムグ中士は、きっとこのメンバーが好きだったはず。

服役を終えて出所したら、また4人で集まる姿が想像できますよね。

ぴよ
ぴよ

そういう絵が想像できるってことは、良いラストってこと!

もし兵役を控えている韓国人男性が今作を見たら、とても憂鬱な気分になると思いますが、悪い人ばかりではないという部分が、この4人から感じられると思います。

そしてきっと、こういう人間になろうとも思えるのではないでしょうか。

まとめ

この記事では、『D.P.-脱走兵追跡官‐』シーズン2の最終回あらすじ&感想が知りたい!ラストは国が責任を取るのか?について考察を交えて結末をお伝えしてまいりました。

  • 『D.P.-脱走兵追跡官‐』シーズン2の最終回あらすじ&感想は?
    ⇒ボムグ中士が自分を犠牲にして、USBを法廷に届けるという4人の絆を感じた結末
  • ラストは国が責任を取る!

ということでした。

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