『今日もあなたに太陽を~精神科ナースのダイアリー~』最終回あらすじ&考察

今日もあなたに太陽を 最終回 韓国ドラマ
本サイトはアフィリエイトプログラムを利用しています

『今日もあなたに太陽を~精神科ナースのダイアリー~』最終回あらすじが気になる!

実際に観た感想や考察はどうなのかな?

このように気になっている方も多いはず。

この記事では、

  • 『今日もあなたに太陽を~精神科ナースのダイアリー~』最終回あらすじ
  • 実際に観た感想&考察

こういった内容で私の感想と考察を交えてお伝えしてまいります♪

ぴよ
ぴよ

他人事ではないな~と改めて感じたドラマだったな!

『今日もあなたに太陽を』最終回あらすじは?

精神科を舞台に繰り広げられるヒューマンドラマ『今日もあなたに太陽を~精神科ナースのダイアリー~』。

精神科に異動してきたチョンダウンが、患者たちとの出会いを通して、挫折しながらも成長していく姿が描かれ、見ているこちらも励まされる作品となっております。

今作では、誰もが日々の生活の中で陥る可能性のある精神病と向き合うナースや先生たちの姿を描いており、中には重たく辛い場面も多々ありました。

最終回ではそんな辛さを乗り越えようと、関わる人々が支え合う描写が描かれ、心温まるラストで幕を閉じましたね♡

ぴよ
ぴよ

精神病は決して恥ずかしいことではない!!

『今日もあなたに太陽を』最終回あらすじ①:ダウンとゴユンは一緒に朝の散歩を始める

担当患者キムソワンの死をきっかけに、ダウン自身も精神疾患になってしまいましたよね。

他の病院の保護病棟に入院していた彼女は、徐々に回復し、師長や周りの人々に助けられ、無事に復帰を遂げました。

精神病を患った看護師が精神科で働くなんてありえない!というレッテルを張られ、患者の保護者からデモを受けたりと苦しい日々を送っていた彼女でしたが、ここでも病院の仲間が支えてくれたのです。

その中でも彼女を一番近くで支えてくれたのは、ゴユン先生でした。

2人は少しづつ距離を縮めていき、無事に付き合うことになりましたね♡

朝の散歩は何よりも効果的だということで、2人は毎朝5時に起きて朝の散歩をすることにしたのです。

ぴよ
ぴよ

出勤前に一緒に散歩だなんて…素敵な習慣♡

『今日もあなたに太陽を』最終回あらすじ➁:ユチョンは新しい職場で自分らしさを見つける

パニック障害を患いながらも、晴れて新しい職場への再就職を叶えたユチョンでしたが、復帰は簡単なものではありませんでした。

仕事を次々と任されるプレッシャーも多く、残業が続く毎日で、前の職場と同じように発作が起きるようになってしまったのです。

自分自身はパニック障害であることを、職場の上司に打ち明けたものの、業務の量や残業への配慮は全くありませんでした。

このまま、また同じ繰り返しになってしまうと押し潰されそうになっていたユチョンでしたが、自分を労わることが大切だということに気付いたのです。

自分にできるのはここまでだ!という線引きをすることで、自分をコントロールすることができるようになったユチョンは、自分らしさを見つけることができました。

ぴよ
ぴよ

自分を労わることが一番大切だよね!

『今日もあなたに太陽を』最終回あらすじ③:ドゥルレが病院を退職する

最終回でドゥルレは病院を退職することになりました。

母親に苦しめられてきた彼女は、ときめきや楽しさを感じることがなかったのです。

ぴよ
ぴよ

あのお母さん最低だったよね…(涙)。

ファン先生と出会い、少しづつ自分らしさを見つけることができた彼女は、クルーズ船で歌やダンスを披露する友達との再会から、歌やダンスの楽しさを始めて感じたのです。

ファン先生もドゥルレの楽しそうな姿に、安心している様子でしたね。

人生で初めて、楽しいと思えるものに出会えた彼女は、病院を辞めることを決意し、クルーズ船に乗ることを決めたのですが、心に引っかかることがありました。

それは、クルーズ船乗船中の1年間、ファン先生と離れなくてはいけないということです。

この思いを彼に打ち明けると、別れるわけではない!楽しく幸せな日々を過ごして帰ってきてほしいと優しくドゥルレの背中を押してくれました。

『今日もあなたに太陽を』最終回あらすじ④:実習生が正式に精神科に赴任する

精神科には新しい看護師が仲間入りしました。

それは、以前精神科の実習生を経験したスンジェだったのです。

彼自身もパニック障害を患っていますが、無事に乗り越え精神科に配属になりました。

精神病患者は、普通の生活をすることが困難だと思われてしまうことが多いです。

実際にダウンもそうでしたよね。

しかし、同じ病を経験したからこそ、患者自身の気持ちも理解することができます。

自分には関係ないと思いがちですが、誰もが隣り合わせの精神病と向き合う大切さを、この場面では強く感じました。

ぴよ
ぴよ

スンジェはきっといいい看護師になるはずだね♡

『今日もあなたに太陽を』最終回の感想&考察

精神科という背景のドラマだったため、最初は観ることを躊躇っていましたが、私自身とても励まされ、温かい気持ちになる作品でした。

心の病気というものは、誰もが成り得る一種の風邪のようなものだと思うんです。

しかし誰にも受け入れてもらえず、打ち明けることが恥ずかしいと思ってしまう病気でもありますよね。

そんな部分をドラマの中でもリアルに描いているので、精神病に対する見方が変わった気がします。

実際に見た感想は?

精神病を患う患者や家族、精神科ナースや先生など、様々な角度から、精神病とは何かというのをドラマを通じて学ぶことができました。

何よりもこのドラマで描かれている精神科は、職場内が愛に溢れていて、観ているこちらがとても励まされました♡

ぴよ
ぴよ

こんな職場羨ましすぎるな~!!

そして精神病を患う方々が、どれだけ偏見の目で見られているのかというのも、この作品から感じました。

実際にこの作品を見なければ、きっとわからなかったであろう部分も多かったです。

決して他人事ではなく、誰もが隣り合わせの病気だということ。

そして病気になってしまった方々が、どんな経緯でそうなってしまったのかという裏側を見たら、とても胸が苦しくなりました。

そんな苦しい場面も多々ありましたが、それを温かく包み込む雰囲気がこのドラマにはあります♡

心が折れてしまいそうな時に見たら、きっと優しく励ましてくれる、そんな作品でした。

考察してみた!

日常生活の中で、何をきっかけに心が病んでしまうかは人それぞれ違います。

偏見を持ってしまいがちな病気でもありますし、一人で抱えてしまうことも多い病ですよね。

このドラマを見ていると、人間は周りの人々にこんなに支えられているんだ!と強く感じる部分が多かったです。

そして、無意識に自分自身を犠牲にしていることも意外と多いんだと感じました。

無理は良くないですし、人に頼ることも時には大切ですよね。

私がこのドラマから感じたことは、自分を労わる、自分を大切にするというメッセージ性です。

現実社会では、ストレスに押し潰されてしまいそうな方が多いでしょう。

この作品は、そんな方々を応援する気持ちも込められていると感じました。

まとめ

この記事では、『今日もあなたに太陽を~精神科ナースのダイアリー~』最終回あらすじ!実際に観た感想や考察についてお伝えしてまいりました。

  • 『今日もあなたに太陽を~精神科ナースのダイアリー~』最終回あらすじは?
    ⇒それぞれが自分らしさを見つけ進んでいく心温まる結末
  • 実際に観た感想や考察は?
    ⇒優しく励まされるメッセージ性の強い素敵な作品だった!

ということでした。

気持ちが塞いでいる方や心が疲れている方にお勧めのドラマです!

温かい気持ちになりますよ♡

コメント

タイトルとURLをコピーしました