『殺人者のパラドックス』最終回あらすじ!最後のニュースの意味は?

韓国ドラマ
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韓国ドラマ『殺人者のパラドックス』の最終回あらすじが気になる!

最後のニュースの意味は何かな?

このように、気になっている方も多いと思います。

この記事では、

  • 『殺人者のパラドックス』の最終回あらすじ
  • 最後のニュースの意味は何か?

といった内容でお届けしてまいります。

ぴよ
ぴよ

最後は緊張感が走ったね!!

『殺人者のパラドックス』最終回あらすじ!

チェ・ウシクとソン・ソック主演の『殺人者のパラドックス』は、普通の大学生だったイタンが、殺人を犯してしまったことから始まるクライムサスペンスです。

最終回では、全てに決着がつく展開となりましたね。

その全貌を4つの項目ごとにまとめてみました。

  1. ナンガムの両親の真実が明らかになる?
  2. ナンガムがソンチョンを射殺する?
  3. ノビンが全ての責任を取った?
  4. ナンガムがイタンを庇う?

ダークな内容ですが、ポップな音楽や描写が、物語の重たいね内容を打ち消してくれるので、テンポ良く観れる作品です。

最終回あらすじ①:ナンガムの両親の真実が明らかになる?

ナンガムは、父親を殺害したソンチョンに復讐をするため、病院を飛び出します。

ノビンを乗せた車でソンチョンのもとへ向かう途中、ナンガムは自分がすることには正当な理由があると、闘争心を燃やしていました。

ナンガムは、ソンチョンに銃を突きつけます。

その時、彼は自分を殺したら両親の真実は隠されたままになると、ナンガムを戸惑わせました。

母親の不倫相手について今までソンチョン疑っていたナンガムでしたが、実際の不倫相手は、直属の上司だったことがここで判明します。

そして、ナンガムの父親は、押収した麻薬を横流しにしていたという真実も明らかになりました。

ソンチョンが彼を殴った理由こそが、これに関連していたのです。

ぴよ
ぴよ

ナンガムも可哀想だし、ソンチョンも悪くない気がしてしまう。

最終回あらすじ②:ナンガムがソンチョンを射殺する?

両親の真実を聞いたナンガムはいてもたってもいられず、銃を撃つ寸前…そこにイタンが現れます。

彼は、ナンガムが殺人を犯さぬよう促しました。

そうこうしている間に、ソンチョンが銃を放ちます。

イタン、ノビン、ソンチョンの3人がもみ合いになっている間に、ナンガムがソンチョンに狙いを定め、銃を発砲しました。

銃弾はソンチョンに命中し、彼は息を引き取ります。

しかし、それと同時にソンチョンの一撃がノビンに命中してしまい、彼も命を落としてしまいました。

ぴよ
ぴよ

ノビンまで命を落としてしまうなんて…(涙)。

最終回あらすじ③:ノビンが全ての責任を取った?

ノビンはナンガムに、最後は犯人が必要になると言っていました。

彼とソンチョンが命を落とした倉庫は最終的に火事になり、遺体も燃えてしまったのです。

ナンガムの処分が決まった後、彼は検事から殺人犯のソンチョンを裏で操っていたのは、ノビンだということ聞きました。

そこには、イタンが関与していたという証拠は、全くなかったのです。

ノビンは、自分自身が責任を取るために、自分が犯人になるであろう証拠を入念に揃えていました。

歯型まで直し、イタンが犯人になるであろう証拠は全て消し去ったのです。

命を落としてしまったものの、ノビンが全ての責任を取ったという形になりました。

ぴよ
ぴよ

ノビンはそこまで準備していたんだね。

最終回あらすじ④:ナンガムがイタンを庇う?

ナンガムは、検事にイタンの関与を問われましたが、最終的にイタンを庇う形となりました。

現場の倉庫で、イタンに罪を償わせるのではなく、好きなようにするよう声をかけたナンガム。

イタンは海外に行方を眩ませていました。

きっと自分は、韓国で殺人犯になっているだろうと思いながら過ごしていた彼はでしたが、渡航先で捕まってしまいます。

ナンガムが言っていた、いつかは必ず捕まるという言葉が、この時彼の頭を過りました。

しかし彼は、捕まった先で、自分には前歴がないことを知らされます。

ぴよ
ぴよ

イタンはこの瞬間、自分はもう終わりだと思っていたはず。

彼は、韓国へ戻ることになりました。

『殺人者のパラドックス』最後のニュースの意味は?

『殺人者のパラドックス』の最後のシーンでは、ナンガムが買い物に立ち寄った店で、ニュースを目にします。

そのニュースの内容は、遺体で見つかった被害者が、実は3年前の誘拐殺人事件の容疑者だったという速報でした。

画面を凝視するナンガムの表情から、イタンが戻ってきたのではないか、という気持ちがうかがえます。

後半では、ラストシーンの考察も交えて、実際に観た感想をお伝えしていきますね。

ぴよ
ぴよ

最後のシーンは、はっきりしない分、色々な気になるな~!

イタンが再び殺人を始めたかを匂わせる内容

最終的に、イタンの関与ははっきりとしていませんでした。

しかし、ニュースの内容を聞く限り、殺害された被害者のDNAが、3年前の誘拐殺人事件の証拠と一致した!となっていましたよね。

イタンは、悪人を察知するダークヒーロー的能力があると、ノビンと手を組んで、悪者を殺害し排除していました。

となると、この遺体で見つかった被害者も、詳しく調べてみたら、実は犯罪を犯していたということになります。

ラストのシーンで、街を歩くイタンが、人とぶつかる姿が映し出され、何かを察知するイタンの後ろ姿で幕を閉じる今作。

この様子から、イタンが再び殺人を始めたのであろう!という余韻を残していることがわかりますね。

ぴよ
ぴよ

確かに!イタンのカムバックっていう感じがする!

考察&感想

最初は、過ちで殺人を犯してしまったという描写でしたよね。

しかし、ノビンの登場により、悪者を退治するダークヒーロー的要素のあるポジティブな部分を感じました。

そして、悪を捕まえる警察という存在を一緒に重ね合わせ、善と悪についても、考えさせられる作品でしたね。

ナンガムは、ラストで両親の真実を知り、ソンチョンに対して抱いていた憎しみが、少しだけ同情に変わったような気がします。

殺人で片を付けるということは決して良いことではありません。

しかし、イタンやノビンを見ていると、自分自身が手を下さなくても、巡り巡って悪者には天罰が下されるのだと感じる部分があります。

なので、今作は殺人を正当化するのではなく、悪を打ち消す強い味方がこの世には存在するという、前向きなメッセージが隠れていると思いました。

少し目を覆いたくなるような描写もありますが、アメコミのような要素も入っていて、すっきりした気持ちでラストを迎えることができる作品です。

まとめ

この記事では、『殺人者のパラドックス』の最終回あらすじ!最後のニュースの意味は?といった内容でお届けしてまいりました。

  • 『殺人者のパラドックス』の最終回あらすじは?
    ⇒ソンチョンとノビンが命を落とし、全てに決着がつく展開になる
  • 最後のニュースの内容は、イタンが再び殺人を始めたかを匂わせる内容だった

ということでした。

重たくないクライムサスペンスが見たい!という方におすすめです♡

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