『D.P.-脱走兵追跡官-』シーズン1最終回あらすじと感想が知りたい!
ラストは衝撃で辛い結末なのか?
このように思っている方も多いのではないでしょうか?
この記事では、
- 『D.P.-脱走兵追跡官-』シーズン1最終回あらすじと感想について
- ラストは衝撃で辛い結末なのか?
について感想を交えながらお伝えしてまいります。
辛いシーンが多かったけど、最終回も辛いのかな…(涙)。
D.P.-脱走兵追跡官-シーズン1最終回あらすじ
『D.P. -脱走兵追跡官-』シーズン1完走。
— コーディー (@_co_dy) August 15, 2023
兵役中に脱走した者を連れ戻す追跡官の任務を通して炙り出される軍内の闇。過酷な訓練とは別にシステム化された虐待、国ではなく先輩への奉仕を強いられ壊れゆく心など、追跡する程に不条理と悲しみが押し寄せるけど、変えようとする熱い意志も伝わる…
傑作! pic.twitter.com/IydearybH3
チョンへインとクギョファン主演の『D.P-脱走兵追跡官ー』は、軍務を放棄し逃げ出した脱走兵を捕まえる「D.P」という部隊にファーカスを当てたヒューマンドラマです。
入隊した兵たちが直面するパワハラやいじめなどの現状が生々しく描かれ、辛いエピソードが終始続くので、とても心が痛くなりました。
ラストも、こうならなければ良かったのに…と思うような辛い結末で、考えさせられることが多かったです。
そんな今作の最終回を、4つの項目に分けて、詳しくご紹介していきますね!
本当に辛い現実を突きつけられているようだったな…(涙)。
最終回あらすじ①:ソクポンがジャンスを拉致して逃げる
韓国陸軍で脱走兵の追跡部隊(D.P.)に配属された、鋭い洞察力を持つ冷静沈着なジュノと、陽気で臨機応変な対応力を持つホヨル。2人が様々な事情を抱えた脱走兵と出会い過酷な現実を目の当たりにする『D.P. -脱走兵追跡官-』
— 𝐚𝐧𝐧𝐞. (@fluffysugar6) August 4, 2023
壮絶ないじめや暴行を受ける様が描かれていて、本当に苦しいドラマだった🪖↓ pic.twitter.com/1TUtubvW8o
軍から脱走したソクポンは、ジュノとボゴム中士に捕らえられ、車で輸送されていました。
しかし、自分自身がなぜ捕まえられなければならないのかと感情的になったソクポンは、手錠を外し、再び脱走を試みます。
車は制御不能になり、ソクポンは逃げ出しました。
そして向かった先はというと、自分をいじめたジャンスの元だったのです。
彼はジャンスを拉致し、自分をなぜいじめたのかと問い詰めながら暴行を加えました。
ジャンスはソクポンに謝罪をしながらも、隙を見て逃げ出しますが、走ってたどり着いた先は、「滅共」と書かれた民間人立ち入り禁止区域だったのです。
きっとこの場所で、ソクポンはいじめに遭っていたのでしょう。
ホヨルが現場に駆け付け、一緒に未来を変えようと促しますが、彼は聞く耳を持つことなく、銃を向け続けていました。
誰もソクポンを止めることができない状況なんじゃない?!
最終回あらすじ➁:特任隊を出動させる
D.P.-脱走兵追跡官- 完走🏃🏻♀️
— 閉じリス (@Iam723H) December 25, 2022
Deserter Pursuit実際にもある軍事組織だそう。ヘインくんすごい良かった …ラストに向かうに連れ重くなる感じがまたハマる。
『水筒すら変わらない』ソクポンのセリフがすごく印象的。平和のための徴兵制度 犠牲になる罪のない人が確実に存在するのが戦争だと改めて。#DP pic.twitter.com/Id26anOetF
ヨンドク中佐は、軍のことは軍が責任を持って解決すると、特任部隊を出動させました。
この話を聞いたボゴム中士は、ジュノとホヨルにソクポンを早く捕まえるよう指示します。
ヨンドク中佐は、進級のためならどんな手でも使う人間で、今回もソクポンを撃ち殺す計画を目論んでいました。
この事態にジソプ補佐官は、今まで自分を守るために、積極的な行動をとることはありませんでしたが、今回は違いましたね。
ここまでするのはおかしい!と中佐へ向かって言い放ったのです。
しかし、中佐は考えを変えることなく突き進みました。
何もそこまでしなくたっていいんじゃないのかなー(怒)。
最終回あらすじ③:ソクポンが自ら命を落とす
終わりが見えない課題の合間にちょっと休憩、D.P.完走。
— shizu (@oshizuu_18) January 22, 2022
またあとで感想書くけど、オジョンセしの後輩チョ・ヒョンチョル。あなたの演技圧巻だよ!靴を磨いてあげてた優しいソクポンが、気付くと痩せてるところまで凄すぎ…一番泣いた…😭😭 pic.twitter.com/aOUVfSjCAM
最終回で、ソクポンは自ら命を落としてしまいました。
ホヨルとジュノがソクポンを止めようとしていたところに、特任部隊が来てしまい、ソクポンの気持ちはさらに乱れてしまいます。
特任隊に囲まれたソクポンは、自分が何かしなければ何も変わらないと、自分自身に銃を向けました。
ジュノが止めに入ったものの、彼は惜しくも命を落としてしまうのです。
ソクポンは母親を呼びながら、息を引き取りました。
どうにか引き止められれば良かったのに…(涙)。
最終回あらすじ④:アンジュノが亡くなったウソクのお参りに行く
ジュノは、D.P.配属になった当時に命を落としてしまったウソクのお参りに行きました。
そこで彼の姉とばったり会ったのです。
姉はジュノに、弟の軍隊での様子について尋ねました。
とても優しい人だったと伝えたジュノに対し、ウソクの姉は、なぜいじめを傍観していたのかと聞き返します。
謝ることしかできないジュノに、これからはこんなことが起きないことを願うとウソクの姉は一言ボソッと口にしたのでした。
お姉さんの一言が心に突き刺さるね…。
D.P.-脱走兵追跡官-シーズン1最終回の感想&考察
シーズン2配信に合わせて「D.P. 脱走兵追跡官」シーズン1を完走。
— たっツん (@kuderenyat) July 12, 2023
この有害さは個ではなく構造と継承の問題。マジで描くべき物語であった。 pic.twitter.com/KtiJineujV
辛い結末で幕を閉じた『D.P-脱走兵追跡官-』のシーズン1でしたが、こちらの作品は実話が元になっていることをご存じでしょうか?
えー?!じ、実話なのー?!
これが実話だったと思うと、さらに心が痛くなってしまいますよね。
私個人の意見としては、色々なメッセージ性を感じた作品だったと思います。
後半は、感想と考察を詳しく綴っていきますね!
実際に見た感想は?
韓国の兵役を題材に描かれている作品のため、ハッピー要素や恋愛要素はほぼ含まれておらず、心が痛くなるような場面が多くありましたね。
最終回では、ソクポンが亡くなるという悲しい結末で幕を閉じてしまいましたが、私自身が感じたことは、もっと違う道を見つけられていたら、彼が死を迎えることはなかったのではないかと思います。
絵を描くことが好きで、辛い日々を送るジュノに対しても、励ましの言葉をかけたりと、心の優しかった彼が、いじめによって変貌を遂げてしまって、私はとても残念でした。
苦しいシーンが多かった作品ですが、リアルに描かれているからこそ、目が離せない見ごたえのある作品だったと感じましたね!
シーズン2も楽しみです♪
考察してみた!
軍隊のみならず、色々なシチュエーションでいじめやパワハラというものは存在しますよね。
いじめやパワハラの現場を目撃したら、いち早く止めるべきではありますが、本能的に自分自身を守ろうとしてしまうのだと思います。
この作品の中でも、「傍観者」という言葉が出てきましたが、実際に止める勇気は簡単に出せるものではないですよね。
しかし今作のラストのように、あの時に自分がいじめを止めていたら…と後悔してしまう前に、どんな形でも手を差し伸べる勇気を出すことが大切なのではないかと思います。
そんなメッセージ性を感じました!
弱い者いじめをするんじゃなくて、手を差し伸べてあげようね♡
まとめ
この記事では、『D.P.-脱走兵追跡官-』シーズン1最終回あらすじと感想が知りたい!ラストは衝撃で辛い結末なのか?についてお届けしてまいりました。
- 『D.P.-脱走兵追跡官-』のシーズン1最終回あらすじは、ソクポンが脱走しジャンスを拉致した
- ラストの感想は衝撃の辛い結末で、ソクポンが自ら命を落としてしまった
ということでした。
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