ハングルの覚え方は?勉強方法について解説!

ハングル 覚え方 韓国語学習
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ハングルってどんな風に覚えたらいいのかな?

勉強方法はどうしたらいいの?

こんな風に思っている方も多いですよね。

今回の記事では、

  • 実際に私が実践したハングルの覚え方
  • 勉強方法について

ご紹介していこうと思います♪

ぴよ
ぴよ

ハングル読んでみたいな~♪

ハングルの覚え方は?

ハングルって記号みたいで訳が分からない!と思ってしまいますよね。

記号みたいに見えるのですが、実はハングルには仕組みがあります!

私が実践したハングルの覚え方は、ハングルの母音と子音を分解して覚えること。

ハングルの場合…(カ) 【子音+母音になります。】

ローマ字の場合…ka(カ)【子音 k+ 母音akaになります。】

ローマ字のように母音と子音の組み合わせになっているので、文字を分解して考えるとわかりやすくなると思います。

母音はローマ字でいうa、i、u、e、oのような部分のこと!

ここからは、母音と子音を分解して、詳しくご説明していこうと思います♪

ぴよ
ぴよ

なるほど!まずは文字を分解するんだね!

母音を覚えよう

ハングルの基本的な母音はこちらの10種類です!

ㅏ(a)、ㅑ(ya)、ㅓ(o)、ㅕ(yo)、ㅗ(o)、ㅛ(yo)、ㅜ(u)、ㅠ(yu)、ㅡ(u)、ㅣ(i) 

この母音の部分がベースとなってきますので、しっかり覚えましょう。

母音って横につくの?上につくの?これ結構迷うと思うんです!

母音は右側か下のどちらかに付くということを覚えておいてください。

  • 縦の棒は右側につく(ㅏ、ㅑ、ㅓ、ㅕ、ㅣ)
  • 横の棒は下部につく(ㅗ、ㅛ、ㅜ、ㅠ、ㅡ)

これで基本的な母音についてはばっちりですね♡

続いてはちょっと複雑な母音になりますが、頑張っていきましょう♪

複合母音も併せて覚えよう

複合母音は2つの母音が合体している母音のこと。

複合母音の種類はこちらの11種類です!

ㅐ(e)、ㅒ(ye)、ㅔ(e)、ㅖ(ye)

ㅘ(wa)、ㅙ(we)、ㅚ(we)、ㅝ(wo)、ㅞ(we)、ㅟ(wi)、ㅢ(wi)

一気に難易度が上がった…と思いますよね(涙)。

私も複合母音が、ハングルの最初の難関だったかもしれませんね。

今でもあれ?となることもたまにあるくらい(笑)。

複合母音の覚え方は、発音で分けることです!

細かい発音でいうと、少し変わってきてしまいますが、最初はざっくり6つに分けて覚えました!

   発音   母音 
eㅐ(e)、ㅔ(e)
yeㅒ(ye)、ㅖ(ye)
we  ㅙ(we)、ㅚ(we)、ㅞ(we)  
wi※1ㅟ(wi)、ㅢ(wi)
wa※2ㅘ(wa)
wo※3ㅝ(wo)
  • wi※1ㅟ(wi)ㅜ(u)ㅣ(i)ㅢ(wi)ㅡ (u)ㅣ(i)
  • wa※2ㅘ(wa)ㅗ(o)ㅏ(a)
  • wo※3ㅝ(wo)ㅜ (u)ㅓ(o)

複雑そうに見えて、発音で分けてみると同じ発音のものがありますよね!

そして、※1~※3についてはさらに合体している母音をさらに分解してみると、仕組みの謎が分かってくるはずです。

このような形で私は覚えていきました!

場所によって読み方が変わる複合母音がある!

先ほど複合母音について勉強しましたが、1つだけイレギュラーなものがあります!

それが、ㅢ(wi)の複合母音。

こちらは場所によって読み方が変わってきますので、この部分も併せて覚えるといいと思います。

どのように読み方が変わるかというと、

場所発音
単語の先頭に付く場合ㅢ(wi)ウィサ(医者)
単語の後方に付く場合ㅢ(i)フェイ(会議)
単語と単語の間を繋ぐときㅢ(e)어머니 구두オモニエ クドゥ(お母さんの靴)

この3パターンがありますので、ご注意くださいね!

ぴよ
ぴよ

これが母音というものなんだね!ふむふむ!

子音を覚えよう

ハングルの基本的な子音はこちらの14種類です!

ㄱ(g)※gとkの間、ㄴ(n)、ㄷ(d)、ㄹ(r)、ㅁ(m)、ㅂ(b)※bとpの間、ㅅ(s)

ㅇ(無音)、ㅈ(j)、ㅊ(ch)、ㅋ(k)、ㅌ(t)、ㅍ(p)、ㅎ(h)

覚え方は、ガナダラマバサアジャチャカタパハ

これを文字と照らし合わせながら、呪文のように唱えることです(笑)。

本当に?と思うかもしれませんが、これが意外と重要なポイント!

ㅇ(無音)って何?と気になる方もいますよね?

こちらの子音は音がないんです。

なのでㅇ(無音)の子音が付くハングルは、ただの【あいうえお】だと思ってください!

二重子音も併せて覚えよう

二重子音とは、同じ子音が2つ連なっているもの。

数は少ないので、ご安心くださいね♡

ㄲ(kk)、ㄸ(tt)、ㅃ(bb)、ㅆ(ss)、ㅉ(jj)、

発音は、基本的な母音と変わらず、前に小文字の『っ』が入るイメージです!

韓国が好きな方だったら必ず一度は耳にしたことがあるであろう言葉『オッパ』はハングルで書くと『오빠』になります。

こちらも併せて覚えましょう♪

ぴよ
ぴよ

これで基本はばっちりなんじゃない?!

勉強方法について解説!

前半では文字を分解して、母音と子音についてご説明していきました!

後半では、勉強方法についてご説明していきます。

私はとにかく書く読む!を繰り返しました。

元々文字を書くことが好きだったので、ノートにハングルを書き続けていたのを覚えています。

これは私が実践した方法なので、人それぞれ合う合わないがあると思いますが、お役に立てたら嬉しいですね。

まずはとにかく書く!

母音と子音について理解してきたら、まずは全てのハングルを書いてみましょう!

書くのが嫌い!という方も一度に全部でなくてもいいので、ハングルを書くことをお勧めします。

私たちが学校でひらがなや漢字を習ったときを思い出してみてください。

まずは、ノートやドリルに書いて覚えましたよね?

ハングルも同じような感覚で、書いて覚えるといいと思います!

意外とバランスが難しかったり、書いてみると上手く書けなかったり…。

そんなこんなをしていると、自然にハングルが身についてきますよ~♡

ぴよ
ぴよ

書いて書いて書きまくれ~♪

声に出して読んでみる

ハングルを書いたら、今度は声に出して読むことです。

まずは、発音を見ながら読んで、発音を見ずに読んでを繰り返してみて下さい。

読むことについては、一人の時に唱える画のごとく、読むことです(笑)。

私は、トイレのドアやお風呂、キッチンなど、至る所にハングルの一覧表を貼って、一人の時はいつも声に出して読んでいましたね。

これは、ハングルの勉強だけではなく、今後の韓国語の勉強の時にも役に立つと思います。

本当に基本的なことを地道に続けることが、重要だと感じました!

ぴよ
ぴよ

難しいことはしないで、基本的なことを続けていこう!!

まとめ

この記事では、ハングルの基本的な勉強方法について詳しくご説明してきました!

ハングルの勉強で大切なことは、

  • ハングルを分解して、母音と子音を覚えること!
  • とにかく書いて、とにかく読む

ということでした!

ぜひ、みなさんもお試しくださいませ♪

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