韓ドラ『ホテルデルーナ』最終回あらすじ！ラストはマンウォルとチャンソンが再会？

ホテルデルーナ　最終回 韓国ドラマ
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韓国ドラマ『ホテルデルーナ～月明かりの恋人～』の最終回あらすじが気になる！

ラストはマンウォルとチャンソンが再会するハッピーエンドなのか？

色々と気になっている方も多いでしょう。

この記事では、

  • 韓国ドラマ『ホテルデルーナ』の最終回あらすじ！
  • ラストはマンウォルとチャンソンが再会する？

といった内容を私の感想なども交えてお伝えしていきます。

『ホテルデルーナ』最終回あらすじ！

『ホテルデルーナ』の最終回では、遂にマンウォルが天国に行くことになります。

ぴよ
ぴよ

号泣してしまったな～！！

今までを共にしてきた社員たちも、それぞれの心残りを解消し、旅立っていきます。

そして満月と共に、ホテルデルーナの存在も消えてなくなってしまうんですね。

切ないと感じる部分もありますが、また来世で会おうという素敵な形で幕を閉じました。

今作の最終回あらすじはこちらです。

  1. 社員たちがそれぞれの心残りを解消して旅立つ
  2. マンウォルとチャンソンは最後の時間を過ごす
  3. マンウォルが天国へと旅立つ
  4. チャンソンがニューヨークへ行くことになる

最終回あらすじ①:社員たちがそれぞれの心残りを解消して旅立つ

最終回では、今までを共にしてきた社員3人が、無念を晴らし天国へと旅立っていきます。

ぴよ
ぴよ

みんなそれぞれ準備が整ったんだね…寂しいな(涙)。

キム・ソンビ：変態学者という汚名を返上した

キムソンビは、昔キムシイクという名で人々の暮らしを物語として書いていました。

漢字以外で物語を書くことが恥ずべきことだったその時代、彼は相当な屈辱を受けたのです。

彼の物語が、巡りに巡り「淫乱書士キムシイク」という小説として出版されることに。

彼の汚名を返上するために、デルーナ総出でその小説の修正を急ぐことになりました。

小説は「鶴の歌」という名前で出版され、彼の汚名は無事に返上されたのです。

チェ・ソヒ：一族への恨みが祈りへと変わった

ソヒ客室長は、時々ユン一族の子供を宿している女性に会いに行っていました。

たまたまソヒはその女性と話すことになり、生まれてくる子が男でも女でも、変わらず自分の子供という言葉を聞きます。

その言葉を聞いた彼女は、昔のしきたりに囚われていたことに気付かされました。

彼女の恨みは、生まれてくる子が幸せであってほしいという祈りに変わったのです。

チ・ヒョンジュン：妹のヒャンミを看取る

妹が幼い頃に命を落としてしまったヒョンジュンは、妹を陰ながら見守っていました。

ヒョンジュンは、ヒャンミを残して旅立つことはできないと、ずっと待ち続けていたのです。

妹を看取ったヒョンジュンは、制服姿で彼女を迎えに行き、一緒に旅立つことになりました。

最終回あらすじ➁:マンウォルとチャンソンは最後の時間を過ごす

ソンビ、ソヒ、ヒョンジュンを見送ったマンウォルは、誰もいなくなったデルーナで思い出に浸っていました。

社員たちと過ごした思い出の時間が、彼女の心を巡り続けます。

チャンソンは、旅立ちが近いと悟った彼女と、残り僅かな時間を共に過ごしました。

ぴよ
ぴよ

チャンソンとマンウォルは前世で既に会っていたんだよね♡

チャンソンはデルーナに現れた麻姑神に、時間を遡り、冬にしてほしいとお願いしました。

彼は、一緒に冬を過ごしたいと言っていたマンウォルの願いを叶えたのです。

舞い降りる雪の中、2人は限られた時間を大切に過ごしたのでした。

最終回あらすじ③:マンウォルが天国へと旅立つ

ついにマンウォルが旅立つ時が来てしまいました。

彼女は死神の案内なしで、自分自身で歩んでいくことを決意します。

ぴよ
ぴよ

このまま一緒にいられたらいいのに…。

今まで強がっていたこと、本当はもっと一緒にいたいということ、別れ際にチャンソンへの気持ちが溢れ出します。

傍にいてくれたチャンソンへの感謝を伝え、彼女は三途の川へ向かっていきました。

2人は来世でも絶対に会おうという約束をして、涙ながらにお別れをしたのです。

最終回あらすじ④:チャンソンがニューヨークへ行くことになる

マンウォルを見送ったチャンソンは、その後ニューヨークへ行くことになります。

彼はニューヨークに行く前に、ユナに会う約束をしていました。

久しぶりに会ったユナは、ホテリエになるために頑張っていましたね。

彼女は薬で幽霊を見ることなく過ごせるようになっていましたが、チャンソンは前と変わらず今でも見えていました。

ぴよ
ぴよ

あの世にマンウォルがいると感じていたかったんだろうね！

彼は、マンウォルとの思い出の絵画を眺めながら、別れ際にした約束を再確認します。

そして彼はマンウォルとの再会を夢見るのでした。

『ホテルデルーナ』マンウォルとチャンソンは実際に再会した？

『ホテルデルーナ』のラストシーンでは、チャンソンとマンウォルは再会していました。

しかしこちらについては、実際の再会ではなく、チャンソンの幻想だったのです。

ぴよ
ぴよ

実際の再会ではなかったんだね！

このシーンには、一味違った美しいエンディングを描きたいという脚本家の想いも込められているようです。

実際の再会を見たいという気持ちもあると思いますが、このシーンの裏側を知ると、より一層今作が素敵な作品だと思えるはずですよ♡

チャンソンの幻想だった！

ラストの再会シーンは、チャンソンが来世に思い描く夢だったのです。

2人は別れ際に、来世で必ず会おうと約束していましたよね。

その約束が現実となる日を夢見ながら、デルーナで過ごしたソンビやソヒ、ヒョンジュンとも再会できることを願っているということです。

ぴよ
ぴよ

あの公園のシーンはそういうことだったんだね！

そう考えると少し切なくもなりますが、この世とあの世を描く美しい形なのではないかと感じました。

美しい幻のシーンとして楽しんでほしいという脚本家の想い

脚本を務めたホン姉妹によると、マンウォルとチャンソンは最初から別れることが決まっていたようです。

調べてみると、別れを前提に描くことによって、2人のシーンに深みが出るように設定されていたのだとか。

ぴよ
ぴよ

そこまで考えていたんだね！

現実の世界と死の世界を描いているということもあり、2人の出会いは永遠ではなかったんですね。

しかし今作は、強引にハッピーエンドに仕上げるのではなく、永遠の別れではないという希望を感させるラストでした。

こういった部分も含めて考えると、美しい幻のシーンという言葉がぴったりですよね。

実際に観た感想は？

私個人の感想としては、各回ごとに死者たちの切ないエピソードが盛り込まれ、とても感動的で美しい作品でした。

しかし最初は、死者がこの世での無念を晴らすというホテルデルーナのコンセプトが掴みにくく、完走できず離脱してしまう方もいるようですね。

今作はこの世とあの世、そして朝鮮時代に遡るシーンもあるので、少々解読に時間が掛かります。

最終回まで辿り着いた視聴者としてのアドバイスは、一度あらすじを確認してから見た方が、より楽しめるかもしれません。

ぴよ
ぴよ

あらかじめ内容を確認するのもいいかもね！！

死後の世界と現実が美しく描かれている

死者たちの無念や、前世での関係性、そして来世への希望など、死後の世界と現実が切なくもあり、美しく描かれている作品でした。

実際にこんなホテルが存在したとしたら、どんなに素敵なのだろう…と感じる部分も多かったです。

最後にマンウォルが旅立つシーンでは、チャンソンの涙にも心を奪われました。

デルーナは消えてしまいましたが、新たに「ホテルブルームーン」が現れるという最後に、シーズン2を予感した方も多いのではないでしょうか。

ぴよ
ぴよ

キムスヒョンのカメオ出演にもびっくり！！

マンウォルの衣装が魅力的！

今作では、なんといってもマンウォルの衣装が魅力的でしたね。

毎回様々な素敵な衣装を纏うマンウォルがとても美しかったです♡

この衣装については、実際におしゃれすぎる！と韓国でも話題になったのだとか。

ストーリーも魅力的ですが、彼女の衣装も今作の魅力の一つですよ。

まとめ

この記事では、韓国ドラマ『ホテルデルーナ～月明かりの恋人～』の最終回あらすじ！ラストはマンウォルとチャンソンが再会する？といった内容でお伝えしてまいりました。

  • 韓国ドラマ『ホテルデルーナ』最終回あらすじは、マンウォルが天国へと旅立つ
  • マンウォルとチャンソンの再会は、チャンソンの幻想だった！

ということでした。

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